ミュージックセレクターのお仕事にいたるまで
皆さんこんにちは。Emeraldの便利屋こと、Mani. Syn. Cho. Vo.の藤井(兄)です。事務仕事と朝が苦手でメンバーにはおんぶにだっこでやらせていただいております。オードリーなら春日、ラランドならニシダ、さらば青春の光なら東ブクロの立ち位置を意識しながら、日々活動中です。自分で言うならやれという話ですね。おそらくメンバーにはツッコまれることと思います。
少し話はそれてしまいましたが、この度、喫茶えめらるどのミュージックセレクターとして働くことになりました。時給の確認はまだ出来ておりませんが、精一杯頑張ります。皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
今回は、自分が店内BGMの役割を担うことになった経緯を自分の視点から少しお話ししたいなと思います。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、実は藤井兄はコロナ期間中にDJを初めました。
コロナが始まって間もない頃、家で音楽を聞いていたのですが、今まで好きで聞いていたAlternativeやElectro系の音楽が突然耳に入ってこなくなる時期がありました。不思議と全く響かない。加えてライブやリハーサルができず音楽に触れる機会が減ったことで音楽との向き合い方が変わっていることも実感して、なんとも居心地の悪い日々が続きます。
そんなある日、ふとネットで7インチのレコードを購入。それが写真のレコード、The B.B.&Q BandのOn The Beatです。これを聞いたときになんとも言えないフィット感があって、ここから80s Discoを買い漁りました。
80sにハマった時期を同じくして、今となっては8年来の音楽仲間と配信オンリーでDJをやるというイベントを立ち上げます。そのイベントを通じて色んなところでDJをやらせていただけることになり、最近ではセレクターとしてのお仕事もさせていただいております。
元々はAlternativeやIDM、Electroなどが好きな人間でしたが、DJやセレクターとして主に流すのは80sのDiscoやSoulで、最近はHouseやPops、メロコアエモコアあたりも流したりしています。また、元々好きだったジャンルの曲もようやく流せるようにもなりました。
ある種、コロナで止まった足をもう一度動かすリハビリのような活動として始めたDJ、セレクターのお仕事ですが、今では大切な音楽活動の一部です。
そんな経験を通じて得た感覚をEmerald を好きでいてくれている皆さんとも共有出来たらな、と思っているところです。
店内BGMはApple Music, Spotifyなどのサブスクリプションサービスのプレイリストで作成する予定です。季節に沿ったテーマで作ってみたり、時間や空間をイメージして作ってみたり、思いのままに作ってみたり、いろんな視点で作ってみたいと思います。テーマを皆さんからいただくのも面白いかもしれないですね。
店内BGMは自分だけでなく、現在お休み中の中村も不定期ではありますがタイミング良きところで参加する予定です。
今の中村の成果物が見れるのはbitfanだけ!ということで、皆様お付き合いのほどよろしくお願いします🙏