どうも、ウェイターの高木です。
前回ポチポチとプログレ仕様で打ち込みをしていましたが、
打ち込んだドラムを再現すべく実際に叩いてみました。
結果はこちら↓
いかがでしょう?
ある程度自分が叩く想定で打ち込んだので、
ニュアンスは捉えられているのではないかと思いつつ、
細かいことを言えば打ち込みと違う部分がありますね。
(打ち込みではゴーストノートを入れるのがめんどくさくなり後半さぼったのは内緒)
打ち込みの良いところ
・ベロシティ(音の強弱)が細かく設定できる
・タッチのニュアンスを一定に保てる
・良い音源を使えば良い音で制作できる
・スタジオを借りなくて良い
・簡単に修正できる
生演奏の良いところ
・プレーヤーの癖が出る
・細かいフレーズは叩いた方が早い(フレーズによる)
・叩いていて楽しい
・ダイナミクスがつけやすい
Emeraldの曲作りでは磯野さんがドラムパターンを打ち込みで考えて、
私が実際に叩いて検証というパターンが多く、
今回実践したことに近いことがおこなわれていたりします。
おまけ
打ち込み音源で当て振り(途中まで)
今回フィルインまでがちがちにキメて打ち込んだわけでして、
それを再現するために叩くのは新鮮でした。
自分で打ち込んだものの「あ~これ左手から入らないと無理だ」と、普段考えつかない手順もあったりで楽しかったです。
以上、打ち込みと生ドラム回でした!
「これは生ドラム?打ち込み?」と気にしながら、楽曲を聞いてみるのも楽しいと思います。
プログレ仕様が楽しかったので、
今度はリニアパターンやポリリズムなんか取り入れながらできたらな~とか思いを膨らませています。
それでは!