どうも、ウェイターの高木です。
皆様、音楽を聴く時は何に注目して聞いていますか?
歌、歌詞、リズム、楽器、はたまた曲の全体の雰囲気など人それぞれだと思いますが、
私がドラムを始めたころはyoutube黎明期で、
何か情報を得ようにも音楽雑誌で情報を漁るしかなかったのですが、
世界の凄腕ドラマーを網羅した「DRUMMERWORLD」という動画サイトをある日見つけました。
こんなにも便利なサイトがあるのか!と来る日も来る日もお気に入りのドラマーを探しました。
(レイアウトがほぼ当時のままで、今見ても親しみを感じます)
レジェンドドラマーのSteve GaddやVinnie Colaiuta、Dennis Chambers、David Garibaldi…などなど上げ出せばキリがなく別の機会にお話できればですが、
初めてプレイ動画を見た時は衝撃的でした。
一流ドラマーは曲のバックで淡々と叩いているビートが当然のようにかっこいいのです。
最近ではyoutubeでおすすめに上がってきた
寺尾聰 - Re-Cool HABANA EXPRESS
ドラムの人めちゃくちゃキレキレだなと思ってみていると、
なんとVinnie Colaiutaの姿が!
タイトなグルーブ感!
2:49〜3:18のVinnie Colaiutaの爆発!
レギュラーグリップ!
躍動感!
寺尾聰さんの渋さ!
などと、この動画を見ていて思うわけです。
ニッチだと思いますが、
お気に入りのドラマーを見つけてそのドラマーが叩いている曲を聴いてみる。
はたまた誰がドラムを叩いているんだろうとドラマーに注目して曲を聴いたり見たりすると、
普段と違った音楽の聴き方ができるかもしれませんよ。
ちなみに、磯野さんやたつさんはドラマーにも詳しいので、
ドラム談義で盛り上がることがあります。
以上、今回はドラム回でした。